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自分のホロスコープの出し方と見方

  • 執筆者の写真: Satomi
    Satomi
  • 2024年5月9日
  • 読了時間: 3分

ホロスコープとは


ある場所、ある瞬間での天空の星の配置図のことを、ホロスコープと言います。


中でも、ある人が生まれた場所での生まれた瞬間での天空の星の配置図のことをネイタルチャートやバースチャートと呼びます。

日本語で言うと出生図



星読みをするときには、必ずホロスコープを使います。



特に、自分のことを知りたい、と思ったときには、自分自身のネイタルチャートを読むことになります。

一度ネイタルチャートを出しておいて、保存しておくと、時間をかけて各方面から自分を見ることができるので便利です。




ホロスコープの出し方


ホロスコープを無料で出せるサイトはたくさんありますので、「ホロスコープ」とキーワードを入れて調べてみて下さい。



ネイタルチャートを出すために必要な情報は3つ。


①生年月日

②出生時間

③誕生地


出生時間は母子手帳などで確認できます。


出生時間がわからなくても読むことは可能ですが、できれば正確な出生時間がわかった方が、より詳細に正確に、自分のことを知ることができます。



基本的な太陽星座などは数分、数時間で大きく変わることはありませんが、重要なポイントを読むときに2時間で1つ星座を動いてしまします。

それによって大きく読み方が変わりますし、もっと厳密に言うなら4分違うだけで1度動くことになり、それによっても細かい意味合いが変わることになります。




ホロスコープの見方


自分のホロスコープ(ネイタルチャート)が出せたら、実際に読んでみましょう。

全く見たことがなければ、記号だらけで意味がわからないと思いますが、1つずつ見て行けば意外と難しくはありません。



ホロスコープを見るポイントはいくつかありますが、まずは、自分が持っている惑星(天体)の星座が何かを調べてみましょう。


惑星(天体)というのは、10個あり、それぞれに星座が割り当てられています。

自分が生まれた瞬間、生まれたその場所から見える、その惑星(天体)がどの星座の位置にあったのか、というのを1つ1つ読み取っていきます。




まず何より大切なのは、「太陽星座」。

太陽はこんな記号「☉」で描かれています。

このホロスコープの方は、太陽が双子座のエリアにあるので、太陽星座は双子座です。

これがいわゆる「星占い」で使われる星座になります。



さて、同じように他の惑星も見ていきましょう。




惑星の記号を書いておきますね。

それぞれの記号がどの星座にあるのかを見ていきます。


太陽 ・・・ ☉

月 ・・・・ ☽

水星 ・・・ ☿

金星 ・・・ ♀

火星 ・・・ ♂

木星 ・・・ ♃

土星 ・・・ ♄

天王星 ・・ ♅

海王星 ・・ ♆

冥王星 ・・ ♇



このホロスコープの場合、


太陽  双子座

月   乙女座

水星  牡牛座

金星  牡牛座

火星  牡羊座

木星  蟹座

土星  山羊座

天王星 山羊座

海王星 山羊座

冥王星 蠍座


ということになります。



ここまでわかれば、けっこう詳しく読むことができます。



それぞれの惑星星座についてはまた他の記事でご紹介しますね。

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