木星と天王星のコンジャンクション
- Satomi
- 2024年4月21日
- 読了時間: 2分
2024年4月21日 10:54頃に木星と天王星がコンジャンクションしました。
実際の空では東京の空で12:20頃に最接近していたようです。
2011年1月4日ころに魚座27度で重なって以来13年ぶりに重なりました。
今回は、牡牛座21度、日本では10ハウスで重なっています。
サビアンシンボルは、
「在れた水の上を飛ぶ白い鳩」。
このサビアンシンボルは、ノアの方舟の白い鳩を表しています。
人間の行いがあまりにひどいので、洪水を起こして地上のあらゆるものを流してしまおう、と神さまが決めて起こった大洪水。
その中でノアという人物だけは、神さまに従う良い人物だったので、彼と彼の家族だけは助けることにしました。
そこで生き残るために作ったのが「ノアの方舟」。
そして、その方舟には、あらゆる動物のカップルを乗せるように言われたので、ノアはその通りにしました。
大洪水の世界で、ノアは鳩を放ち、世界の様子を見に行かせます。
そして、鳩がオリーブの枝を加えて戻ってきたことで、水が引き始め新しい大地があることを知ります。
もっと大きな意味としては、神さまが人間を赦し(許すも何も流しているわけですが・・)和解したことを示します。
この話がもとで、鳩は「平和の象徴」となりました。
つまり、このサビアンシンボルは、「平和の象徴」であるとともに、「新しい世界」が見えてきているよ、という象徴でもあります。
もしも今何か行き詰っていることがあるのなら、白い鳩に象徴される何かにメッセージを託され、何かしら啓示を受ける=ひらめきが湧いてくる、なんてこともあるかもしれません。
日本という国単位で見るならば、
・経済の回復の兆しが見える
・通貨システムの大きな変化
・食の分野や農業関係で、経済や技術革新がある
・これらが広がる
ということも考えられそうですね。
私たちが個人のレベルで実感すること、活かすと良いこととしては、
・五感で感じることで得られる気づきに心を傾ける
・新しい感覚を受け入れる
・才能や持っている能力を目覚めさせる
・目覚めた力で変化していく社会や世界に影響力を与える
・自分にとっての「豊かさ」の定義が大きく変わる
といったところでしょうか。
ピンとくることがありましたら、ぜひ振り返ってみて、今に活かしてみて下さいね。
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