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獅子座満月

  • 執筆者の写真: Satomi
    Satomi
  • 2024年1月25日
  • 読了時間: 4分

更新日:2024年1月26日







1月26日 2:54

しし座5度で太陽と月が向かい合います。



満月は、呼吸で言うところの息を吐くタイミング。

新月で始めたことが満ち、収穫できるときでもあるし、同時にそれを外へ出したり、手放していくときでもあります。


しし座は自分というものを確立させて外へ向かった自己表現していくサインです。




人生のコントラストを楽しんで循環させる


今回の満月はしし座5度という場所で起きます。

サビアンシンボルは「時代遅れの女と最先端の少女」。


人生の中のコントラストをはっきりさせて、自分自身を輝かせる時です。

周りと違うから個性が際立つわけだし、人生の暗黒期みたいなのがあったから今が輝いているし感謝できる。

二面的あるいは対照的な世界を楽しんで、自分らしく生きていく時なんだよ、気づいてね、と言われているような満月です。


今は「大人にならなきゃ」「義務を果たさなきゃ」「伝統を守らなきゃ」とかそういう制限を取っ払って、ただただ「自分」であり、自分を表現することに集中するときです。

それこそが周りの人に、世界のためになります。



それは自然体でいいんです。

頑張ったり無理をして人のために生きることじゃない。

人にエネルギーを与えすぎていたら、いったん休憩して、自分自身にエネルギーを補給してくださいね。



このしし座満月の空は、

「自分の個性を自分の為に楽しんで。

 その結果循環してきたものを受け取って」

と伝えてくれています。




意識すると良いこと


満月は手放しや完成させると良いタイミング。

特にこのしし座満月で具体的に意識するとよいことは・・・



・個性を出せることをする、発信する


・個性や才能を活かした結果受け取れるものは受け取る


・これまでやってきたこと、できたことを認める


・自分をほめる


・ドラマや映画を見る


・演劇、コンサート、ライブ、美術鑑賞などアートに関することをしてみる


・ホテルのラウンジやいつもよりリッチなディナーに行ってみる


・ときめく場所で過ごしてみる


・自分が物語の主人公だとしたらどういうストーリーにしたいか考える


・パーティーへ行く、パーティーを開く




星の音《獅子座満月の空からのメッセージ》


足下に暗闇があったとしても、そこには光もたくさんあり、世界はすべてが闇でもすべてが光でもありません。


どちらを見るか、どちらの自分とつながるかで、見える世界も変わります。


私たちは自分の中からエネルギーを生み出すことはできますが、人や物、場ともそれを共有しています。

なので、お互いに循環しているわけですが、ついついあげるばかりになってしまうことがあります。(またはもらうばかりになることも)


スポット的にそうなってしまうことはあるかもしれませんが、与えるだけまたはもらうだけが続くと循環のバランスは壊れます。


この循環が心地よい自分でいてください。


あなたが輝くことは世界に光を与えることになります。

そしてまた世界から光をいただくこともできます。

一方通行にならない自分らしさを見出すこと、そういう自分でいること、カタチをつくることを意識してください。



色・香り・食べもの


色   ゴールド、オレンジ

香り  スイートオレンジ、グレープフルーツ

食べ物 パーティー料理、柑橘系、はちみつ、ステーキ




眠っている自分らしさを認めて解放して


自分らしいってなんでしょう?

今よりすごい自分にならなきゃって思っていませんか?


本当はすごくなる必要なんてなくて、そのままでいい。

だけど、そのままっていうのは、今のままということではなく、元のあなた。


そもそもこの人生を生きていくために持ってきた才能は、現代の教育だったり、自分で決めてきた設定だったり、人の目が気になったり、いろんな理由で隠されてしまっています。

それを思い出して、発揮することが、自分らしく生きることにつながります。



奥深く眠っている才能を呼び覚まして、ぜひ人生そのもの、日常の生活そのものを楽しんでください。



ということで、ステキな満月をお過ごしください。

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