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射手座新月

  • 執筆者の写真: Satomi
    Satomi
  • 2023年12月11日
  • 読了時間: 4分




12月13日 8:32

射手座20度で太陽と月が重なります。



新月は、呼吸で言うところの吸い始め。

何かをスタートして吸収し始めたり、心機一転したり、リセットするのも良いでしょう。


射手座は海外やまだ見ぬ世界への挑戦、高い目標に向かってまっすぐ進んでいくサイン。まだ見ぬ世界、という意味で、宗教や哲学、高等教育なども表します。



理想とする生き方を突き進んでいけば応援される


今回の新月は射手座20度という場所で起きます。

サビアンシンボルは「借りた眼鏡をかけている子供」。



仲間やコミュニティを表す11ハウスで重なる太陽と月と、すぐそばに火星が隣り合っています。



太陽(意志)と月(感情)が持つ、

「これをやりたい!やっていくんだ!」という気持ち、

「今はまだ到達していないけど、絶対たどり着く!」と信じているのを火星(情熱)が応援してくれています。


もう少し具体的に言うと、自分がいるその場所、仲間、コミュニティ、考えや価値観を同じくする人に、応援してもらえるタイミングだ、ということです。



ただ、ここで言う応援はもちろん「星」が言う応援。


なので、実際に人から「がんばれ!」「応援してるよ!」と言われるというよりも、たとえば臨時収入が入ってやりたいことができるようになった、とか、希望する仕事ができるようになった、ということがあり得ます。



やりたいことに向かって情熱を持って進むことができるのは、何と言ってもとことん好きなものがあるから。

もちろんただそれだけでは、地に足がつかない生き方になってしまうけれど、この新月の空では、それをちゃんと現実的に計画的にやっていこうね、と呼びかけてくれています。


どこか足元がおぼつかないようなことがあっても、意外とちゃんと無意識にやるべきことをやっている。



だからだこそ、「ここに向かうんだ!」という目的意識、目標、行先設定をしっかりやっていくと良い新月です。




意識すると良いこと


新月は何かを始めるのに最適なタイミング。

特にこの射手座新月で具体的に意識するとよいことは・・・



・目標を立てる


・新しく学び始める


・海外旅行や遠方への旅行へ行く


・旅行の計画を立てる


・行ったとがない所へ行ってみる


・やったことがないことに挑戦してみる


・これだ!と思うものに熱中する


・深掘りしている本を読む


・運動を始める(ジョギングやウォーキングなど足を使うもの)



星の音《射手座新月の空からのメッセージ》


必要な情報だけが直感として降りてきます。

より現実的なものを理想的に創り上げることができるときです。

努力が伴うとしても、それは楽しい努力。

やりたいからやるための努力です。


ふわっとしている望みがあるとすれば、それをできるだけいろんな知識や言葉で、表現してみてください。

言霊の力を使えることは前回の満月のタイミングにも実感したのではないでしょうか。


そこに自分の熱を重ねていくんです。


言霊は熱い想いとなって、空に届き、形となって地に返ってくるでしょう。



色・香り・食べもの


色   パープル・ロイヤルブルー

香り  ジュニパー・グレープフルーツ

食べ物 エスニック料理、鉄板焼き



叶えたいことを定めて具体化する



漠然と「自由に生きたいな」って思ったりしませんか?


でも

「じゃああなたが言う自由って何?」

「自由に生きるってどういう生き方?」

と聞かれたら困りませんか?



これをもう少し具体化するのが今回の射手座新月。

本来射手座は抽象的なサイン。

なので、具体化するのは少々苦手かもしれません。

そもそも目標ですら、よく変わります(笑)


そろそろ叶いそうだな、というゴールが見えてきたらゴール設定を変えるのも射手座の特徴。


ですが、この新月では、少なくとも目標を具体的に定めてみると良いです。

それは目標の数字を決める、というよりは、目標の「状態」を決める。


そこを具体的にしていくんです。


そうすれば、自然と、理想の生き方をするための情報や直感、人とのつながりが広がっていきます。





今年もあと残すところ半月ほど。

27日の蟹座満月で今年は締めくくられることに。


大晦日、「あー最高の1年だったなぁ!」と言えるよう日々を大切に生きていきましょう。

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